Vortex Technologyとは

新世代レーザー溶接機:作業の常識が変わる

独自開発の特許技術をトーチに内蔵。レーザービームを高速で旋回させる特殊メカニズムが、従来のファイバーレーザー溶接機では難しかった材料精度や作業の許容度を大幅に改善します。
特に角溶接において、継ぎ目が目立たないなめらかで美しい溶接ビードを実現。手作業では困難だった高品質な仕上がりを、誰でも簡単に、効率よく得られます。

従来品/他社FL

従来のレーザー溶接機では、材料にわずかな隙間(ギャップ)があると、レーザービームが抜けて溶接不良の原因となることがありました。しかし、当社の技術はその課題を解決し、より安定した溶接を可能にします。

Vortex Technology

ビームを高速で旋回させることにより、わずかなギャップや材料のばらつきを吸収。これにより、溶接不良を大幅に削減し、誰でも安定した仕上がりを得られます。

【動画で学ぶ】Vortex Technologyのすべて

Vortex技術の特許証

溶接ビード

従来品/他社FL

非常に細いビーム径なので材料にギャップがあるとレーザーが抜けてしまい溶接欠陥が発生します。

Vortex Technology

旋回するレーザービームにより、溶接継手のギャップが多少あっても完全に融合します。

肉盛り溶接が容易

従来のレーザー溶接機は出射されるビーム径が極めて小さいことにより、手動での肉盛り溶接には熟練が必要でした。Vortexはビーム旋回により従来のレーザー溶接機よりはるかに広いエリアにレーザーを照射できるので、『狙い』に対する許容度が拡大し、溶加棒に万遍無くレーザービームが照射され、材料を巻き込みながら溶かし込むので比較的容易に手動でTIG溶接並みのしっかりとした肉盛り溶接が可能です。

従来品/他社FL

Vortex Technology

Vortex効果~冶金学的な効果~

溶接作業においてはシールドガスを使用しますが従来品では材料の溶融部 (キーホール)に入り込んだガスが外部へ抜け切る前に材料が固まり、ブローホールやポロシティ等溶接欠陥が生じることがあります。
【クリーニング効果】
Vortexはレーザービームの旋回により溶融部(キーホール)内の残留ガスが放出され易くなるので、ブローホールやポロシティ等の発生を抑制します。
【ミキシング効果】
溶遊部は旋回するレーザービームにより撹拌され、良好な金属組織となります。

従来品/他社FL

Vortex Technology

溶融部に対してビーム照射は一方通行かつ一時的なので、入り込んだシールドガスが抜け切る前に材料が固まることによりブローホール発生のリスクがあります。また、金属組織の偏りが発生するリスクがあります。
溶融部のほぼ近い部分にビームが繰り返し照射され、溶融した状態が持続することで入り込んだシールドガスが抜けやすくなります。

溶け込み形状

従来品/他社FL

Vortex Technology

動画シーン

Vortex Technology

レーザー光が回転している事が分かります。

SUS 2.0mm

Vortex Technologyを使用したSUS 2.0mmの溶接です。
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